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ペトラ遺跡の猫たち

イスラム教徒は猫が好き。
観光客も猫が好き。
したがって、ペトラ遺跡には猫がたくさん住んでいる。


トイレの前とか。

トイレの前の三毛

ラクダと共生する猫


エル・ハズネの茶店のとことか。

エル・ハズネの前


観光客があまり来ないような
奥の奥にまで猫はいた。
明らかに、遺跡に住んでた。

遺跡が我が家

・・・トイカメラで猫を追うのは、ちょっと無理だったなあ。


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| ヨルダン | 23:08 | comments:0 | TOP↑

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ペトラ遺跡に咲く花たち

ペトラ遺跡は、谷の奥。
荒涼とした岩の砂漠みたいなところにある。
だが、こんなところにも、野花はちゃんと咲いていた。


空をうつした青い花。

ペトラの青い花


太陽のように明るい花。

タンポポっぽい


乾燥した土地の花たちは
トゲトゲで身を守るものが多い。

トゲトゲ


妙な形の花もある。

変なの


春4月。
木の花も満開だった。

樹の花

・・・あ、ぜんぶ野生です。

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| ヨルダン | 09:48 | comments:0 | TOP↑

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ペトラ遺跡

ペトラは広大な遺跡だ。
チケットが1日券・2日券・3日券と3種類あって
3日がかりで観る人もいるくらいなのだ。

馬やロバやラクダで進むこともできるが
徒歩でみてまわると本当に広くて
私も2日かかってしまった。

ペトラ遺跡のロバさん

ペトラ遺跡

遺跡はかつてワディと呼ばれる涸れ谷のなかに隠されていた。
大昔に町がほろびてから
地元住人たちがずっと隠してきたのに
近代になって遺跡は西洋人によって力ずくで「発見」され、発掘され、
・・・・荒されて観光地化された。
お陰で、私達みたいな観光客もここを気軽に「観光」できるってわけだ。おめでとう。

谷

広大な敷地の中にはいろいろな遺跡があるが
あんまりたくさんありすぎて
かえってひとつも覚えていない。
ただただ、ゴールを目指して歩いてた。
片道2~3時間はかかったと思う。

遺跡を見すぎて、飽きてしまった。
『遺跡に飽きる』なんて!
なんて贅沢な!
そんなことありえない!
自分でもびっくりしたけど本当だ。

遺跡、見飽きた。

ペトラ遺跡の真ん中あたり

だけどどんなに歩いても、
ペトラで一番きれいなのは
一番入り口に近いところにあるエル・ハズネだったりする。

エル・ハズネ

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「続きを読む」には、小さいけど動画で、エル・ハズネに近づく様子を撮っています。

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| ヨルダン | 18:44 | comments:4 | TOP↑

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危機一髪!

女の一人旅は戦いだ。
アラブ世界では特に。
セクハラの数が尋常ではない。
イスラムの厳しい戒律に押さえ込まれている反動で
外国人には何をしてもいいと思っている男が少なくない。
そういう連中は
「性別:女子」なら容姿・年齢の見境ないのである。
観光地ではとくに性犯罪が多い。

今回一番ヤバかったのはペトラ遺跡でのことだ。
親が心配するから今まで言わないでおいたけど
やっぱり書いちゃう。

エル・ハズネ

ペトラ遺跡近くの村にたどり着いたのは昼すぎだった。
宿に荷物を置き、さっそく遺跡を目指した。
歩いて行ける距離だった。
だが・・・道がわからない。
交差点で悩んでいると目の前でタクシーが停まった。
何の変哲もない。
フツ~のオッサンが運転している
フツ~の営業タクシー。
 「ペトラへ行くんだよね?どうぞ」
普段はそんな贅沢しないのだけど
値段が安かったし、早く行かないと日が暮れてしまうので乗ってしまった。

乗るとすぐに
 「ちょっと寄り道してもいいかい?」
運転手が言った。
 「2,3分だから。ごめんね」
海外のタクシーでは珍しくないことだ。
いいよって言うとタクシーは山道を登り始めた。
ペトラ遺跡は山の下、谷底にあるから、ほぼ反対方向だ。
・・・おいおい、どこ行くの!?
と抗議すると
 「きれいな景色を見せてあげるよ」
余裕たっぷりな答えがかえってきた。
それでも私はまだ心配していなかった。
 「この辺りはいい人ばっかり。」
なーんて旅行者の噂話を信じていたからだ。

バカみたい。
いい人ばっかりな土地なんてあるわけがない。
どこにでも悪い人はいるのである。

タクシーは山の頂上でようやく停まった。
なんにも無いところだ。
人気のない寂しいところだ。

ペトラ遺跡へ向かう

運転手は車から降りて言った。
 「きれいな景色だろ!」
いや・・・どうかな。
それより早く遺跡へ行ってよ。
 「君もこの景色を楽しみなよ」
なんやそれ。
用が無いなら早く運転しろよ!
運転手はぐるっとまわって私の側のドアをあけた。
 「出ておいでよ、ほら!」
さすがにおかしいと気づいた。
気づいたけどもう遅かった。
 「美しい空、美しい景色、そして君!
  最高の日じゃないか。
  君と知り合えて嬉しいよ。キスしてくれ

するかボケ!

そのあと数分間の戦いはやけにクッキリ覚えている。

タクシーのシートに押し倒された。
中東によくあるタイプのちょいデブ男で、私よりもちろん大きい。
オッサンの顔がぶちゅ~って迫ってきたので私は両腕を突っ張って抵抗した。
 「キス・ミー!」
唇を突き出し、ツバを吐きながら迫ってくるオッサンの顔は、雑な表現だが、キモくて吐きそうだった。

必死だった。
怖いと思うヒマがない。
助けてと叫ぶ余裕もない。

オッサンの手がじりじりと悪い方向へ移動してきた。
そのはずみで一瞬、空間ができた。
足を動かすことができた。
私は力いっぱい両足で暴れた。

負けるかゴルァ~~~!
蹴り潰してやるー!!


足がどこかにヒットした。
オッサンがひるんだ。
腕の力が抜けた。
もう一蹴りして、オッサンを突き飛ばして逃げた。

坂道を転がるように走った。
ちょっと下のほうにピクニックの人たちがいることを知っていたので
そこまでダッシュした。
 「助けてー!」
ようやく声がでたとき、まずいと思ったのか
変態タクシーが私をびゅーんと抜かしていった。

ピクニックの家族連れがびっくりしてた。
奥さんのほうが事情を察して話しかけてきてくれ
遺跡まで送ってくれた。
英語がほとんど通じない人たちだったし、
私も動転して呆然としていたので、ろくにお礼も言えなかった。
警察へ行くべきだったと思い当たったのは
だいぶ経ってからだった。

無用心だったのだろ思う。
ヒッチハイクはもちろんのこと、
声をかけてくるタクシーにも乗ってはいけない。

実を言うと、こういう経験は初めてではないし
同じような目に遭ってギリギリ逃げてきた人も多い。
もし、ピクニックの人たちがいてくれなかったら。
もし、私の力がもっと弱かったとしたら。
ぞっとする。

女一人旅は戦いだ。
気をつけて
気をつけて
気をつけなくちゃいけないのだ。

・・・帰国後も筋トレをしているのは、こういう時のためだ。

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| ヨルダン | 17:46 | comments:2 | TOP↑

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アカバでの一夜

無事にアカバ湾を渡り終えたはいいものの。
ビザのごちゃごちゃのせいですっかり遅い時間になってしまった。
Iちゃんと2人、宿探しを始めたけれど

 「FULL!」

満室だ、と言われた。

 「週末だからどこもいっぱいだよ!」

週末?
今日はまだ木曜日だけど・・・?

あ、そうか。
イスラム教は金曜日がお休みなのだった。
だから木曜の夜が週末になるわけだ。

そんなわけで

「フル!」
「フル!」
「フル!」

3軒つづけて断られ
疲れたのと眠いのとお腹が空いたのですっかりへこたれてきた頃に

 「しょうがねえなあ。
  屋上でよければ泊まっていいよ」

と言ってくれる宿があった。

普段は客にルーフを貸すことはないが、今日だけ特別に許可してやる、と。

私一人なら怖いからやめておくところだが
2人なので大丈夫だろうと思った。
それでとりあえず屋上を見せてもらうと

 「わあ!」

Iちゃんが歓声をあげた。

 「きれいきれいきれい!」

夜のアカバ湾が見下ろせた。
うまく撮れなかったけど。

アカバ湾の夜景

 「ここはヨルダン
  あっちはエジプト
  向こうがイスラエル」

3カ国にまたがった夜景なのだと
宿の男が得意げに教えてくれた。

普通の部屋では、こんな夜景をみながら眠ることはできないだろう。
夜景が気に入った私達はその夜、
地上の星をながめながら
コンクリートの地面にボロいマットレスを敷いて眠った。

すごい寒かったけど、なんとか眠れた。

夜が明けても港はきれいだった。

アカバ湾の夜明け

だけど、夜が明けると

 「私達こんなところで寝てたのか」

ってのも、よくわかった。
物置のゴミの合い間にマットレスを敷いていたのだ。

安宿のルーフ

まあ、野宿よりはマシだよ。

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| ヨルダン | 12:55 | comments:0 | TOP↑

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