PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

弾丸!高知県の旅(6) 土佐久礼駅

13:24。
2両編成の特急・南風で中村駅を出発。

中村駅

中村って「土佐の小京都」だったんだ。
小京都ていっぱいあるんだなあ。

今回はローカル車両に乗る時間はなかったのだけど。
中村線は「土佐くろしお鉄道」。
車窓から太平洋がぱあーっと開けてきれいなんだと聞いていた。
すごく楽しみにしてた。
すごくすごく楽しみにしてたんだ。
なのに!
席について2秒で爆睡。
どうやら私の体は、公共交通機関=ベッドだと勘違いしているようだ。
せっかくのくろしお鉄道は眠ってるうちに終わってしまった。
それでもなんとか一度だけ目をさまし、夢うつつでカメラを構えたものがこれ。

車窓から海

めっちゃ雲っとる。


到着したのは、土佐久礼駅。

土佐久礼駅 (2)

降りた客は私ひとりだけ。
車掌さんがホームに追いかけてきて
 「切符をください!
  ここ無人駅なんで」
といった。
なんかステキ。

土佐久礼駅 (3)


たしかに無人。
どうみても無人。


土佐久礼駅 (4)


この駅・・・・

もしかして・・・

まさか・・・

土佐久礼駅 (1)


駅舎がないの!
ホームしかないの?

と、思ったが、
階段をおりてようやく駅舎を発見。
ちょっとびっくりした。

土佐久礼駅

立派な駅舎だけど無人。
朝夕だけ駅員さんがいるのかもしれない。

駅舎でトイレを借りた。
個室に入ってびっくり。
張り紙だらけである。
ありがちな
 『トイレはきれいにつかってください」
だけじゃなくて
 『大をするときはもう一歩前へ』
 『トイレットペーパーは最後まで使い切ってください』
 『残り少なくなったトイレットペーパーはこの上に置いてください』
などなど細かい指示をしるした張り紙が、何枚も!
ぜんぶ読むのめんどくさいよ!
注文の多いトイレもあったもんだ。
・・・そうじの人、大変なんだろうな。
お疲れさまですと心の中で呟きながら洗面所で手を洗っていると、また張り紙を見つけた。
 『ハンカチを忘れた方はこのタオルをお使いください』
都会のトイレなら温風乾燥機が置いてあるはずのところに、可愛いピンクのタオルがつるしてあった。
 『毎日、洗ってます
ほんとお疲れ様です。

いや、土佐久礼駅に降りたのは、トイレのためじゃない。
もちろん違う。
ちゃんとした目的があるのだ。

土佐久礼での目的は・・・これだ。

鰹のぼり

鯉のぼり?
ちょっと違うよ?

| 弾丸・高知県 | 17:05 | comments:2 | TOP↑

≫ EDIT

弾丸!高知県の旅(5) 四万十川

レンタカーを山へと走らせる。
土佐清水からもときた道を四万十市へもどっていく。
四万十市・・・つまりここには、川がある!

R0016734.jpg

喫茶『川』。
 「いっそのこと喫茶『喫茶』でもいいレベル」
とかいっちゃダメ!

喫茶『川』の近くにながれてるのが四万十川。

R0016735.jpg

もうちょっと空が青かったらよかったんだけどなー、とかいわないの!

R0016744.jpg

四万十川の観光名所だっていうので橋をみにいった。
佐田沈下橋。

R0016737.jpg

沈下橋とは、川の水面に近いところにかけられた橋のこと。
水かさが増えると沈んでしまう。
車も走っていいことになってるけど・・・
欄干がないからちょっと怖い。

R0016740_20130528151715.jpg

町から近い佐田沈下橋は有名な観光スポットらしく、竜串海岸の10倍くらい観光客がいた。
川よりほかに何もない所だから、喫茶『川』は観光客相手に繁盛しているのだろう。

だけど私は・・・お弁当!

R0016699.jpg

中村駅で買っておいた幕の内!
から揚げ、トンカツ、卵焼き、煮魚、豆、塩昆布・・・
普通の幕の内なのにめちゃめちゃおいしかった!
田舎ナメたらあかんで!
うほうほと大喜びでほおばっていたら
 「シャッター押してもらえませんか?」
と声をかけられた。
いいけど・・・
べつにいいんだけど・・・
私の手、煮魚の汁でべとべとなんですけど・・・。

R0016700.jpg


時刻は昼前だ。
一日の半分が終わってしまった。
ほんの3時間半のうちに
足摺岬、竜串海岸、四万十川とまわったわけだ。
レンタカーってほんとに便利。
カーナビのない時代なら絶対に来られなかっただろう。
ありがたいことだ。
さあ、車を返しに町へ戻ろう。
中村の町へ!
町へ!
町へ。
町へ・・・。
町へ・・・。
どこだよ、町・・・。
カーナビがあっても道まちがえたよ。

酷道

四万十川沿いは酷道の連続でした。
いつも思うんだけど
 「落石注意!」
ってどう注意すればいいの?

| 弾丸・高知県 | 15:12 | comments:0 | TOP↑

≫ EDIT

弾丸!高知県の旅(4) 竜串の猫

フナムシの大群にびびって竜串海岸をあとにした私。
お土産屋のおばちゃんが声をかけてきた。
 「安いよ安いよ!
  サンゴ買っていきな!」
見ればサンゴの飾りを売る屋台が3軒ほど並んでいる。
もともと竜串海岸はメジャーな観光地ではないし、今日は平日だからかなりヒマそうだ。
けれど私は弾丸旅行者。
土産を買ってる時間なんかない!
振り切って通り過ぎようとしたとき、おばちゃんの、この一言。

 「猫も買っていきな!」

猫!?

R0016727.jpg


うわ、ほんとだ!
猫いる!
いっぱいいる!

R0016719.jpg


 「10匹もおるでよ!
  おばちゃんがえさやっとる」

かわいいな~。
名前とかつけてるんですか?

 「名前はない。
  黒いのはクロちゃんや」

さよですか。

R0016718.jpg
(クロってよばれてる)

R0016726.jpg
(だいぶ自由な感じ)

R0016732.jpg
(「竜串へ来てくれてありがとにゃー」)


さんざんっぱら猫と遊んでたら、おばちゃんが叫んだ。

 「猫もいいけど、サンゴも買っておくれ~!」

・・・えっと。買います。

| 弾丸・高知県 | 09:22 | comments:0 | TOP↑

≫ EDIT

弾丸!高知県の旅(3) 竜串海岸

足摺岬から、さらに車を走らせて。
ちょっとマイナーな海をみにいく。
竜串海岸だ。

竜串

ここは海というか、海岸の岩が目玉。
ふしぎな岩が連なっている。

竜串海岸

ここは化石の宝庫だそうだが、どれが化石なのか、不勉強でわからない。
というより、これ、ほんとに岩なん?
大きな木の倒れたやつじなゃくて?
木目とコブまであるけど?

ookushi.jpg

などとじっくり見ておったらば。

 カサカサ・・

足元でイヤな気配がする。
岩場を一歩すすむごとに

 カサカサ・・・

もう一歩すすめば

 カサコソ・・・

ふっと見たらばそこにはワサワサと逃げていくゴ××リの大群がー!

 「う゛お゛ー!」

って叫びそうになったけど、よく見たら違う。
灰色だし。
足がムカデみたいに無数に生えてる。
これはGじゃない。
フナムシだ。
フナムシの大群だ。
ものすごい数でそこいらじゅうにいる・・・。

tatukushiiwa.jpg
(岩みてるだけなら平気。水に近寄ったらでてくる)

虫も自然の賜物だ。
フナムシが多いのも自然が豊かな証拠だろう。
けれど私は虫がダメ。
心の中で

ぎょーーーー

って泣きながら逃げ出しました。
へたれでごめんなさい。
竜串海岸は、とても素敵なところです。

| 弾丸・高知県 | 12:27 | comments:2 | TOP↑

≫ EDIT

弾丸・高知県の旅(2) 足摺岬

弾丸・高知の旅(1)はこちら

AM07:50。
中村駅前でレンタカーを借りる。
私が急いでいるのを知ると開店前なのに手続きをしてくれた。
いい店だ!

車を走らせ、目指すは、海である。
南へむかって走ること1時間。
うねうねした峠道を上り下りして、ようやく公園の入り口についた。

足摺岬

「四国最南端」!


大きな地図で見る

車を置き、遊歩道を歩いていくと。
見事な景色がひろがっていた。

足摺岬
(だいぶ曇ってるけどな!)

ああ、この景色だ。
この景色が見たかった。
水平線が見たかった。(かすんでるけどな!)
どこまでもどこまでも続く海。
いきどまりのない景色。
広い広い、でっかい世界。

崖っぷちから

この景色、どこかに似ていると思った。
この爽快感。
この広がり。
この解放感!
どこだっけ?

・・・ああ、喜望峰だ。

3年前にも私は、がんじがらめになって疲れ果ててアフリカの喜望峰にやってきた。
旅の始まるスタート地点。
ここからすべてが始まるのだと思った。
あのときの気持ちと、なんか似ている。
足摺岬は、私の第二のケープ・ホーンだ。

gake.jpg

崖っぷちってきもちいいー!

さあ、次いくぞー!

| 弾丸・高知県 | 09:39 | comments:4 | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT