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旅人たちのその後

旅にでるには勇気がいる。
でも、帰るのも勇気がいる。

「日本に帰っても仕事がないし金もない、だから怖くて帰れない」

と、それだけの理由で沈没しちゃってる人に会ったことがある。
・・・気持ちはよくわかる。
三十こえると職探し難航するから。
社会復帰って大変です。

それを考えると、この方はスゴい!
アルゼンチンでお会いして、ボリビアで再会した大串ノリコさん。
世界一周の人気ブロガーさん(ブログ「世界の地図は手の中に」)です。
20ヵ月がかりの旅を終え、帰国したのが8月27日。
そんで3日もしないうちに
 「占い師デビューします!」
ときたもんだ。
どんなけ素早いねん!

旅をしながら世界中の人たちの手相をみてきた方です。
日本にはない珍しい相をもった人と出会ってこられたそうです。
私もみてもらいました。
当たってました!(でも内容は秘密)
まぶしく輝くウユニ塩湖で、塩の塊に腰かけ、ぼーっと遠くを眺めながら話をしました。
みんなすごいね、私なんてさあ・・・とこぼしたとき
ノリコさんが返してくれた言葉が忘れられません。
 「ほんとにすごいひとなんてね、いないかもしれないよ」
・・・そういう方です。

9月18日に渋谷にオープンするほしよみ堂HPで店長をされるそうです。
 「手相500円ぽっきりオープニングキャンペーン(9/18~24)」
だとかで。
500円て!
えらい値段です。
世界一周の話から人生相談までOKだそうです。
予約もいりません。
ほんとに素敵な方なので、お近くの方は是非どうぞ。

こうやってみていると、ほんとにいろんな人生があるもので。
旅を終えた人たちはみんなどうしてるんだろうなー。

あ、私の旅行後ですか?
私の旅は、まだ終わってません!
いまは地味に地道に働いておりますが
行きたいところはまだまだあります。
次はアジアかなあ・・・。
でも、今ちょっと考えてることがあって。
もちろん旅行関係のことで。
人間いつ何があるかわからないから、できるうちにやっておきたいことがあるのです。
そのために腱鞘炎になりました。
年内にご報告できるようにしたいです。
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| 旅の雑談 | 11:05 | comments:2 | TOP↑

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世界のおじさんたち

昨日の記事でちょっと誤解をうんでしまったかもしれないので付け足しておきます。
「人物撮影が有料」について。

タキーレ島の場合は旅行者のマナーの悪さが引き起こしたものだと思う。
誰にでも何にでも、遠慮なくレンズを向ける、ジャーナリストな旅行者がときどきいる。
 「自然体を撮りたいからわざと声をかけずに突然撮る」
タイプ。
そうやって撮った写真はたしかにすごい。
でもやっぱり、誰だってカメラ向けてほしくない時ってあると思うし
勝手に撮らないでよって気を悪くすることもある。
フォローが悪ければトラブルになる。
そういうことなくすために
 「撮るならチップを」
という運びになるんだろう。
そこから始まったものだから、タキーレ島の場合はほとんどの人が承諾さえもらえれば気持ちよく撮らせてくれて、お礼の気持ちで小銭を渡すだけだった。
でもこれに味をしめる人があらわれて、「1枚いくら」という商売が始まるらしい。



さて、今日は逆の話題を。

このあいだのアンケートに
 「おじさんの写真が好きです」
と書いてくれた人がいた。
オジサンの写真。
オジサン・・・。
オジサン・・・。
世のオジサンたちはどうして
 「オレの写真を撮れ」
と言うのだろう。
撮った写真を送ってくれ、と言うのならわかるが、そうでもない。
カメラを持った観光客を見つけると反射的にポーズをつけたくなるのだろうか。
ただ単に撮られることが嬉しいんだろうか。
あんまり意味がわからない。

ojisan4.jpg
(タンザニアの市場のオジサン。おにいちゃんだったらゴメン)

エジプトでは、入場料をボッタクられた上に
 「オレの写真を撮れ」
と胸を張って言われた。
なんで素直に撮ったのか、いまだにわからない。

ojisan3.jpg
(カイロのどっかのお寺のオジサン)

もしかしたら、私のカメラのせいなのだろうか。
持ち歩いてるトイデジは
どれも消しゴムくらいの大きさしかない。

 「これ、ほんとにカメラなの?
  ちょっとオレを撮ってくれよ」

と要求される。

ojisan5.jpg
(タンザニアのインド人のオジサン)

ojisan2.jpg
(プエルト・マドリンの港のオジサン)



でも私は、黙々と働いてる渋いオジサンのほうが好き。



ojisan.jpg
(ブエノスアイレスの屋台のオジサン)


ま、どっちかというと
ほんとはイケメンな兄ちゃんを撮りたいんだけどな。

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| 旅の雑談 | 21:05 | comments:2 | TOP↑

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運命の出会い?

皆さんは「運命」を信じますか?

広い広いこの世界で
人と人とが出会う確率はほんのわずか。
地球上のほとんどの人とはすれ違うこともなく一生を終える。
だからこそ
めぐり会うことができたわずかな人たちとは
何か不思議な力によって引き合わされたのだと感じることがある。
ましてや地球の裏側で
何度も何度も同じ人に出会っちゃうなんて奇跡が、

ま~よくあるんだよね、これが。

旅先で知り合った旅行者と偶然、別の国でバッタリ再会、てのはよく聞く話。
私もモンゴルでいっしょだった人とトルコで出会ったことがある。

ひとつの大陸に留まりつづければ
同じ人に再会する確率は高くなる。

私がN尾さんに初めてお会いしたのはスクレの博物館だった。
日本人なのかなーどうかなーと思いつつ、会釈をした。
Nさんも会釈を返してくださった。

2日後、ラ・パス行きバスターミナルで再会した。
バスを待つあいだ少しだけお喋りをした。

3度目の出会いはチチカカ湖に浮かぶ「太陽の島」。
 「また会いましたね!」
 「じゃあ、ご飯でも一緒に」
と、食事をして別れた。

でも、お互い、また会えることはわかっていた。
絶対に会える。
これはもう、運命!

なぜなら・・・私とN尾さんのルートが完璧にカブっていたから

ルートも。
移動するペースも
見事に重なっている。
珍しいくらい一致。
話しているうちにそれがわかったから
 「じゃあ、また次の町で会いましょう」
という別れ方をした。

太陽の島のインカ遺跡
(「太陽の島」のインカ遺跡。よくわからん)

その後も、プーノ、クスコ、アレキパ、パラカス、ワラスと、
何度も何度もお会いした。
待ち合わせをしているわけじゃないのに
バスの中から手を振ったり
レストランで食べているところを見つけたり。
 「あ、ここにいましたか」
大きな町でもちゃんと出会うのが不思議だった。

もし、これがイヤな人だったら、大変だっただろう。

だがN尾さんは良い方だった。
博学なのに偉そうぶらない、お茶目でダンディなオジサマだ。
「旅するうちにいろいろ失くしちゃった人」に出会うことも多かったから
常識も良識もそなえた、きっちりした大人のひとに出会えて
私はとてもラッキーだったと思う。
(むこうは面倒なクサレ縁だと思っておられるかもしれないが・・・)

N尾さんの旅は今も続いていて、
このあいだはメキシコにいるとメールをくださった。
・・・地球の裏側より、健闘をお祈りしています。

読んでくれてありがとう。
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| 旅の雑談 | 19:38 | comments:9 | TOP↑

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にゃんこ・ザ・プロジェクト

猫が好き。
どうしようもなく猫が好き!

salta-cat (2)
(私のリュックのひもで遊ぶ子猫@サルタ)

salta-cat.jpg
(カフェの猫)

室内飼いより、お外で生きてる猫が好き。

猫が自由に、しあわせに暮らしている町は、旅がしやすい。
これは私の実感だ。


きのう、今こんなのがあるよって教えて頂いた。

『にゃんこ・ザ・プロジェクト』

宮崎県石巻市・田代島。
人間より猫の数が多い島。
「猫島」とも呼ばれる島だ。
今回の津波では猫たちも海にさらわれた。

『にゃんこ・ザ・プロジェクト』で集められたお金は
この島のカキの養殖と漁業、観光業、
そして猫のためにつかわれるという。

ブログ『田代島便り~震災後、猫の様子』を見たら
ガレキの上でじゃれあってる子猫や
魚をくわえている猫や
たくましく生きる猫たちの写真が載っていた。
彼らの隣りには、島の人たちのあたたかい手が見える。
・・・きっとここは、いい島なんだろう。

アフリカの友達や
チリのツアーメイトや
ボリビアでメッセージを書いてくれた人たちから
今でもときどきメールが届く。
 「大丈夫か、ハポン!」
 「くじけるな!」
そのたびに私はこう返してきた。
 「見ていて、日本はきっと立ち直る」
そうは言っても
私はほんとに無力だから。
だからせめて
猫が生き生きとくらせる島と
猫をたいせつにする人たちを
ほんのわずかでも
お手伝いができたらと思う。

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| 旅の雑談 | 19:44 | comments:0 | TOP↑

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呪いのスタンプ

幽霊が本当にいるかどうかは知らない。
ただ、呪いは確実に存在する。
世界的にも有名な『呪いのスタンプ』だ。
そのスタンプを押されると
 「行きたい国に行けなくなる」
という、旅行好きにとってはまことに恐ろしい呪いがかけられるというもの。
そう、それこそ・・・
 『イスラエル・スタンプの呪い』だ。

数ヶ月前、うちの伯母(ピチュピチュとは別人)がイスラエルを旅行し
まんまとこの呪いを授かってしまった。
パスポートにぺったんこと押されたスタンプを写真におさめてきたのでお見せしよう。

これが、イスラエルの呪いのスタンプの正体だ!

ぎゃあーーーーー!
呪いのスタンプ

案外ふつうやーーーー!


・・・まあ、ただの出入国スタンプですからな。

イスラエルは戦争中の国だから
ここに入国したことがバレると他のアラブ諸国に入国拒否されてしまう。
シリアなんかに行けなくなる。
そのため、スタンプの呪いからなんとか逃れようと、
旅行者はイスラエル国境で
 「ノー・スタンプ!!」
スタンプ押さないで!
と必死こいて叫び、別の紙に押してもらうのが通常だ。

だがこの伯母はツワモノで
 「押してください♪」
自ら嬉しげにパスポートを差し出したという。
 「だって、みんな拒否するんでしょ?
  ということは、イスラエルのスタンプ持ってる人は珍しいってことでしょ?
  だから欲しかったの!
  この先アラブに行く予定はないんだから、いいじゃない」
・・・なんでか私は「負けた」と思った。

そういえば私も南米で
 「押さないで!」
って言ったのに、勝手にスタンプを押されてしまったことがあった。
おっさんはニコニコ笑ってこう言った。
 「ほうら、可愛いだろ?」

ガラパゴス諸島のスタンプ
(ガラパゴス諸島の記念スタンプ)

観光地の記念スタンプなんか、そのへんの紙でいいやん!
パスポートに押さんといて!
私はスタンプコレクターではないので、
台紙がもったいなくて半泣きでした。
あと7年も使わないかんのに!
・・・これもは恨みのスタンプです。

呪いと恨みのスタンプに免じて
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| 旅の雑談 | 19:42 | comments:7 | TOP↑

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