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世界でたった一頭のゾウガメ、ひとりぼっちのジョージ

ガラパゴス諸島にはそれぞれの島にそれぞれの種類のゾウガメがいるが
乱獲によりすでにほろんでしまった種も多い。
ピンタ島のゾウガメで生きているのはたった一頭。
世界にたった一頭のピンタゾウガメは「ロンサム・ジョージ」・・・ひとりぼっちのジョージ、と名づけられた。
今はサンタクルス島のチャールズ・ダーウィン研究所で暮らしている。

めったに動かないらしいジョージの、貴重なお散歩写真。

孤独なジョージ
(屋根の下にいる)

孤独なジョージ (1)
(よいしょ、と足をのばして歩きだす)

孤独なジョージ (3)
(ぎしり。ぎしり。甲羅が音をたてる)

ロンサム・ジョージ

世界中に同じ種族が自分しかいないって、どんな気持ちだろう。
どれほどの孤独だろう。
もしも私が、世界でたった一人の日本人になってしまったら、どんなに寂しいだろう!
アフリカで黒人社会のまっただなかにひとりポツンと紛れこむ心細さ、
旅先で日本人に出会ったときのホッとした気持ちを思いだすにつれ、
尚のことジョージの孤独を想像すると辛かった。

・・・ジョージをひとりぼっちにしたのは、私たち人間だ。


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ちなみにゾウガメは、「肉がおいしい」と海賊たち食べられ数が減ったのだそうです。

| エクアドル | 19:00 | comments:2 | TOP↑

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トイカメラで撮るガラパゴス@サンタクルス島

 「ガラパゴス諸島って無人島だと思ってた!」
って人のために
 「人が住んでる証拠写真」
を撮ってみました。
トイなんで人間はちょっと難しかったけど。

VQ1015 R2 (4)
エクアドル領なのでスペイン語圏です。


VQ1015 R2 (2)
ちゃんと建物があります。


VQ1015 R2
サンタクルス島にはお土産屋さんが無数にあります。

VQ1015 R2 (3)
家の壁には、エイが飛んでます。


VQ1015 R2 (5)
海も空も、真っ青です。

以上、すべてVQ1015 R2で撮りました。

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| エクアドル | 19:27 | comments:3 | TOP↑

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おいしいセビッチェを食べながら

ツアー車に乗せてくれたガイドの兄ちゃんが、
 「このあと食事に行くんだけど、君も一緒にどう?」
と誘ってくれた。
ドライバーさんたちも一緒に行くもんだと思ってたら
兄ちゃん一人だけだった。

・・・うーむ。

まあ、タダで車に乗せてもらったし。
ゴハン付き合うだけなら。

ってことで兄ちゃんと2人で食堂ランチ。

タコのセビッチェ

ぷりっぷりのタコとぷりぷりのエビのセビッチェ。
セビッチェとはシーフードマリネのことだと思ってたけど
これはほとんどスープだ。
ものすごく酸っぱいので私は具しか食べられなかったけど
兄ちゃんはごくごく飲んでいた。

ネイチャーガイドの彼は、食事のあいだずっと、ガラパゴスの自然について語っていた。
仕事も終わったというのに、個人旅行をしている私に必要最小限のことがらを教えてくれたのだ。
そしてこんなことを言った。

 「ぼく4年前に日本に行ったよ。
  トーキョーとオキナワに行った。
  ディズニーランドと美ら海水族館に行ったよ。
  すっごく良かったよ。
  これ見て!」

財布からとりだしたのは、古びたチケットだった。
美ら海水族館の半券だ。
ディズニーランドの半券もあった。
もう何年も昔の話なのに、
お守りにしてずっと財布の中に入れている。
 「日本はきれいな国だ。
  日本人は、頭がよくて真面目で、ぼくは大好きだよ」
日本のことを語るとき、彼はうっとりとしていた。

私が旅先の土地を夢みるのと同じように
ガラパゴスに住む彼は日本を夢みているのだ。
だから私に親切にしてくれた。
それだけだった。
と、思う。
たぶん。

それでも
 「ダーウィン研究所には一人で行けるから」
ランチのあとはまた一人で歩くことにした。
ありがとうね、優しいエクアドル人。

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ちなみに私は、ディズニーランドにも美ら海水族館にも行ったことはないです。

| エクアドル | 12:00 | comments:4 | TOP↑

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知らない人の車に乗る

エル・チャトからの帰り道。
「こんどは迷わないように」と、行きとは違う道を歩きだしたら
かえって迷ってしまった。
ものすごい距離をとぼとぼ歩いていると
 「町まで乗せてあげよう」
・・・車が停まった。

 「知らない人の車に乗ってはいけません」
ってよく言うよね。
常識だよね。
事件に巻き込まれるのは大抵このパターン。
日本でも誘拐とかあるしね。
 「知らない人の車に乗るなんて、バカじゃないの」
 「わざわざ危ない目に遭いにいくようなもの」
そのとおり。
ヒッチハイクなんてするもんじゃないよね。
ほんとほんと。

だけど、はっきり言って、
知らない人の車に全く乗らなかったら、
旅なんてできません。

そもそも、知ってる人が一人もいない所なんだから。

弱みにつけこんで悪いことをする人も多いけど、
純粋に親切な人のほうが多いのもまた事実。

トルコの砂漠で遭難しそうになったとき、
ブルガリアの深い森の中を彷徨ってるとき、
ネパールでバスが来なくて日が暮れてしまったとき、
インドで具合が悪くて倒れそうなとき。
「送ってあげるよ」と声をかけてくれた知らない人たちに、何度助けられただろう。
彼らの車に出会わなければ、私はどうなっていただろう。
私が今までちゃんと帰ってこれたのは、
知らない人の車に乗ってきたから、かもしれない。

だけどもちろん・・・
それは「運が良かった」ってことなんだけど。

「危ない人かどうかなんて、顔を見たらわかるやん」
と、自信たっぷりに言う旅人もいるけれど。
自慢じゃないけど、私には人を見る目がぜんぜんない。
良い人か悪い人かなんて、ちょっと見ただけではわからない。
人の心には裏も表もあり、
天使と悪魔が同時に棲んでいる。
「人間はわからないもんだ」って、年をとるにつれてますますそう思う。
だからこそ、注意が必要なんだ。

黄色い植物
(サンタクルス島で見つけた…花?)


とはいえ、エル・チャトからの帰り道に
 「乗せてあげよう」
と言ってくれたのは、確実に大丈夫そうな車だった。
ヨーロピアンのツアー車だったから。
ドライバーとガイド以外は全員フランス人観光客。
 「町へ帰るところだから、乗っていきなよ」
陽気なガラパゴス人の兄ちゃんは白い歯を見せてニッコリ笑い、
 「ニホンジン、デスカ?」
嬉しそうに日本語を披露した。
そして宿の前まで送ってくれた。
私は、運が良かった。


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| エクアドル | 10:34 | comments:5 | TOP↑

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エル・チャトに到着!

昨日のつづき。

分かれ道のどちらを進めばいいかわからない、
道をたずねる人もいなければ、標識も表示も何もない。

てきとうにぐんぐん歩いていくと、やがて牧場に出た。
たくさんの牛が放牧されている。
牛は好奇心旺盛な動物だ。
久しぶりにやってきた観光客を観光しようと
みるまに10頭ばかり集まってきて
 「誰だオマエ」
 「何しに来たんだオマエ」
 「どっから来た」
 「どこへ行くんだ」
囲まれてしまって動けない。
これでは先へ進めない。

・・・違う道へ進もう。

分かれ道まで戻り、
反対側の道をぐんぐん歩いていくと
こんどは沼地に出た。
道は、地をつっきっている。
昼なお暗い、ヤバい沼。
なんか怖そうだ。

エル・チャトの森

昨夜も雨が降ったので、沼地はドロドロ。
一歩ふみだすごとにスニーカーがべっちょり沈む。
べちょ。
べちょ。
どろ。
どろ。
泥と格闘しながら歩きつづけると、ついに・・・
ついに!
ここが目指していた「エル・チャト」だということが判明した!

その証拠に、ゾウガメがいる!


エル・チャトの亀


『エル・チャト』は、サンタクルス島のゾウガメ保護地区。
たくさんのカメたちがほぼ自然の状態で暮らしている。
藪に隠れ、泥にひそんでいるので
沼地の中を歩いて探しにいく。
邪魔しないように気をつけながら。
泥の中を歩いていく。

サンタクルスのゾウガメ

観光客はいっぱい来てたけど
私以外のひとは全員ツアーだった。

私のドロドロ靴を見たツアー客が
 「あっちにレンタル長靴があるわよ」
と教えてくれたけどもう遅い。
ツアーの人はバスや車で正面入り口まで乗り付けて、
長靴で沼を歩いてきたそうです・・・。

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| エクアドル | 12:26 | comments:4 | TOP↑

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