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お手紙ありがとう

こないだ一緒に宮崎を旅したTさんに
 「あんた最近ブログ書いてへんなあ」
と言われた。
・・・だって、宮崎以降どこも行ってませんし。
古い情報を書き連ねるのも往生際が悪いみたいだし。
 「もっと書いてや~。私、楽しみにしてるのに」
そっかー。
ありがとうねTさん。

その日、家に帰ったら、手紙が届いていた。
見知らぬ人からの・・・私の本を読んでくださった方からの手紙だった。

便箋をひらいて、驚いた。
そして笑いだしてまった。
あまりにも嬉しくて!

手紙

小学校4年と6年の兄弟が書いてくれた読書感想だった。

フリガナなんか打ってないから、小学生には読みづらいところもあっただろう。
お母さんと読んでくれたのだと思う。

お兄さんのほうは、他から得た情報も踏まえていろんなことを深く考えてくれていたし、弟君はイラストも描いてくれた。
これがめっちゃ上手!

絵

豊かな感性をもった少年たちと2人のお母さんに感謝。
またお返事かきますね。

未来に希望をもつことが難しい、今の時代。
子供たちにちょっとでも、この世界にもおもしろいことがありそうだなって思ってもらえたら、すごく嬉しい。
彼らが自分の力で旅に出られるようになるまで、ウユニ塩湖が美しい姿のままでいてくれることを、切に願う。


手紙がすごく嬉しかったし、Tさんにも言われたしで・・・
昔の旅のかけらを未練がましく紡ぎながら、このブログを次の旅まで細々と繋げていこうと思っています。
とりあえずは週一、日曜更新ってことで。

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ブログ休止のおしらせ

新しいブログはこちらです。

アフリカ、中東、ヨーロッパ、インド、南米。
2年で合計8カ月のあいだ旅をしてきました。
楽しい旅でした。
最高の旅でした。
でも、怖いこともありました。
悲しいことだってありました。
ブログを通して頂いた、皆さんのたくさんの励ましがなかったら
ヘタレでビビリでアカンタレな私は
ちゃんと帰ってこれなかったかもしれません。
コメントにお返事できないときでも
いつでもむちゃくちゃ嬉しかったです。

帰国後、旅をふりかえってブログを書くのも楽しいことでした。
日記から文章を抜き出し、まとめることによって
ぼんやりとしていた考えがはっきりと蘇るのです。
忘れかけていた細かなできごとを鮮やかに思い出すのです。
それはまるで、もう一度おなじところを旅するような、楽しい作業でした。

けれどいつまでも過去の旅にとらわれているわけにはいきません。
同じことばかりを書いても進歩がない。
そろそろ次に進まなければならない。
それよりなによりネタがない。
古い話ばかり書いても仕方がないから
今日でこのブログは一旦休止することにします。

ブログは休止ですが、中止ではありません。
私の旅はまだ終わっていないからです。
中国。
チベット。
ブータン。
ラオス。
カザフスタン。
チェコ。
ロシア。
カナダ。
ブラジル。
グアテマラ。
ベネズエラ。
行きたいところは無数にあります。
次の旅に向かって。
次の夢に向かって。
違うブログではありますが、日々、書き進めたいと思っています。

人生とはすべて旅であり
旅とはすべてネタであり
つまり人生はすべてネタなので
私の旅行記は永遠に続くかもしれません。

今まで私の文章を読んでくださった皆さん、
コメントをくださった皆さん、
本を買ってくださった皆さん、
リンクして下さった皆さん、
私といっしょに旅してくださった皆さん。
たいへんお世話になりました。
本当にありがとうございました。

今後しばらくは別のブログを書いていくつもりです。
旅先では大きな大きな世界を描いてきましたが
これからは、小さく深い世界を見つめていきたいと思います。
「猫とビターチョコレート」(タイトル変わるかも)
http://dada.bangofan.com/


3度目の旅が始まれば、またここに帰ってくるかもしれません。
旅には出ます。
必ず。
その日まで、しばし、さようなら。
よいお年をお迎えください。

新しいブログはこちらです。

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『日本の皆さんへ』

今年も一年が終わろうとしています。
2011年はいつまでも「あの年」として語られるでしょう。
あの大震災の年、と。
あの津波のあった年、と。
本当に酷い年でした。
今も家族が見つからない方、お家に帰れない方々にとって
来年こそ明るく暖かい一年となりますように・・・。


最後に、南米からの「日本の皆さんに向けたメッセージ」のうち、
今まで未掲載だったものをお届けします。
旅先のボリビアやペルーの街角で出会った人に書いてもらったものです。
こちらのブログにコメントを下さる、けいかさんが翻訳してくださいました。
(お忙しい中ありがとうございました!)

メッセージ1
Roxan
進め、日本。
神様はみなさまと一緒です。
そして、主の恵みが皆様の元に届くでしょう。
ボリビアはみなさんと一緒です、そして、みなさんをたすけます。



メッセージ2
Jose
日本の兄弟に同情し、心から共感します。
この痛みはいつか消えるでしょう。
がんばってください。



メッセージ3
Kathy
今後進むべき道を神様が示してくださるでしょう。
そして、間違ったことは全てなくなるでしょう。
我々はみなさまと一緒です。
真心をこめて。



メッセージ4
日本にいる兄弟のみなさん。
神様がみなさんを守り力を与え、この悲劇からの道のりを示してれるでしょう。
ボリビアの兄弟より



メッセージ5
Marco
日本は小さい国ですがとても長い歴史と文化があります。
日本の兄弟のみなさんが今この問題を乗り切れると、ペルーにいる僕たちは信じています。
より団結した強い国になり、前へ進むと信じ、
世界に存在感を見せてくれると思います。
がんばれ、日本。



南米の人たちは、みんな日本人が好きでした。
みんな本当に心配してくれ、応援してくれていました。
復興への道程はまだまだ遠いですが
彼らが祈ってくれるとおり、
2012年はきっと明るい道が示されると
私も信じています。


<関連過去記事>
ラ・パス市民からのメッセージ
メッセージをくれたラ・パスの人たち
ベルギー美女からのメッセージ

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本のこと

Amazonさんで注文していただいた方の元に、
私の本(『地球の迷子』)がぼちぼち届いているようで。
ご購入いただいた方々、
読んでくださった方々、
感想メールをくださった方々、ありがとうございます!

・・・あの本。
おびただしい数の誤字・脱字・改行ミスがございました。
出版社に校正を頼むとお金がかかるから、節約したら、大失敗。
大後悔。
ほんと酷い。
読みづらくってごめんなさい。

ごめんなさい。

本文中、そしてこのブログにも2,3回ご登場いただいたことのあるYalielさんとは
今もメールで交流があるのですが
 「あ、Yalielさんからメールきた」
と言ったら母が
 「あんた英語でメール書けるの!?」
驚いておりました。
・・・いや、書けないけどね。
Yalielさんは日本人だからね。
 「インド人かと思ってた!」

誤解を生じたようなので記しておきます。
Yalielさんは日本人のベリーダンサーです。
めっちゃカッコいい人です。
ダンサーですから容姿はもちろん身ごなしまで美しいのですが
話していると、芯がある。
強い心の美しさをもつ方でした。
彼女とはデリーで知り合い、同じバスに乗り、
2人いっしょにエライ目に遭いました。
命からがらダラムサラに着いて
 「カンパーイ!」
とビールで祝杯をあげたまではいいものの
ジョッキ1杯でぶっ倒れた私を介抱してくださったのもヤリエルさんです。
バス代の交渉でもお世話になりっぱなし。
ご迷惑かけっぱなしでした。
Yalielさんのブログはこちら→Yaliel...Belly Dancer(私の本の宣伝してくれてます。ありがとう!)


私のことをよく知る人で、本を読んでくれた人は皆、口をそろえて
 「そのまんまやな」
と言います。
 「まるで、あんたが隣りでお喋りしてるみたい」
 「声が聞こえてきそう」
 「チョロチョロ動き回ってるのが目に浮かぶワ」
私は、文章そのまんまの人間・・・誤字だらけの人間、らしいです。

ちなみに、お支払いいただいた本の代金のうち、500円が私の手元に戻ってきます。
その500円は日本ユニセフ協会UKC JAPANアニマルレスキューなど福島の動物保護団体に寄付する予定です。

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迷子になろう

『地球の迷子』というとおり。
私の方向音痴は天才的だ。
店に入って、出てきたら、今どっちから来たのか常にわからないレベル。
 「一緒に出かけるとイラつく」
と妹にいつも言われている。
 「あんたそれでよく旅行に行くね!」
そう。
行けるのだ。
そして帰ってこれるのだ。
モロッコの迷路みたいな町からでも
ブルガリアの森からでも
道なき砂漠からでも
どんなに迷って迷って迷いまくっても
なぜか遭難することなく(ちょっとしてたかも)生還してこれた。
自分でも不思議だなあと思う。

そんなわけで
私にとっては世界すべてが迷路だが
今までの旅で『印象的な迷路』ベスト3を考えてみた。

・モロッコのフェズ
辛かった。
そして狭かった。
これは町そのものが迷路なのだが
すれ違えないくらい細い路地ばかりだ。
閉塞感があって、しんどかった。
二度と入れないと思う。

・イタリアのヴェネチア
美しかった。
そして楽しかった。
快適な迷路のナンバー1。
いくら迷っても迷っても苦にならないくらい、美しい迷路だった。

・エチオピアのマルカート
でかい。
でかすぎる。
アディスアベバの巨大市場だ。
私が今まで見た中で最大の市場だろう。
中東のスークのような「町の中の市場」ではなく
市場が独立して町を形成している。
そのごちゃごちゃぶりときたら
 「旅人がここに入ったら生きては出られない」
みたいなことがガイドブックに書かれていた。
殺人的な迷路。

マルカート

マルカート (1)
(マルカート by POCKET DIGITAL CAMERA SQ28m )


で。
妹以外のひとからも
 「あんたそれでよく旅行とか行くね」
とよく言われるんで
迷子になった時の私の対策方法を考えてみた。

方向音痴の心得
1:地図をみるのは一度だけ。
  地図の読めない人間がなんべん地図を見たって仕方がない。
  目的地の方向だけ頭に入れておく。

2:まっすぐに進む。
  曲がらなければ迷わない。

3:曲がるときは目印を覚えておく
  なぜかいつも犬や猫やおっさんやおばちゃんを目印にしちゃうから、
  「あれ、犬いなくなってる」
  ってなるんだよね私。

4:2回以上は曲がらない
  3回曲がったら目印を忘れる。私アホだから。

5:地図はいらないけど方位磁石は必須
  ひとから道を教えてもらったときに
  「東へ行け」
  と言われたときのため。

6:わかんなくなったらその時点で人にきく
  すぐ聞く。
  すぐ教えてもらう。
  だいぶハタ迷惑な旅行者です。

これであなたも生きて帰れます。
世界のどこからでも帰ってこれます。
楽しいですよ。
Let's 迷子!

| その他 | 11:48 | comments:2 | TOP↑

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