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南米のキリスト教会…イースター島の聖家族

今日はクリスマス・イヴ。
特別な夜です。
聖なる夜です。
あなたはどんなふうに過ごしますか?
私は、仕事してます。
毎年毎年この季節になると
「クリスマスなんか要らん!」
って叫んでる、寂しい無宗教者な私です。

南米は、キリスト教徒の世界でした。
征服者のスペインがひろめたからです。
アンデスの山奥の村にもキリスト教会があり
インディヘナのおばちゃんたちはクロスを身につけていました。
アタカマ村の教会
(サン・ペドロ・デ・アタカマの教会 by VQ1015 R2)

南米の人たちが
どれくらいキリストを愛し
どれくらい熱心に信仰しているかっていうと
町にジーザス・バスが走ってるくらいです。

ジーザス・バス
(by ViviCam5050)


いかめしい教会もあれば

キトの教会
(エクアドル・キトの教会)

お城のように美しい教会もあります。

コパの教会
(ボリビア・コパカバーナの教会 by VQ1015 R2)


撮影禁止のため写真はないのですが
南米ではときどき『褐色のイエス』に出会いました。
十字架にかけられたイエスの肌の色が、茶褐色なのです。
たしか黒もあったと思います。
地震の神様だと言われていました。
土着の地母神・パチャママと融合したという話も聞きました。
イエスさまはその土地にとけこむため
いろいろ姿を変えてひろまっていったようで。

中でもイースター島の教会は、ちょっと変わっていました。
いや、だいぶ変わっていました。
えらいことになってました。

イースター島の教会

外壁を取り囲む模様をよくみると、キリスト教とはまったく関係のない神様でした。
マケマケ神とか。
鳥人とか。
イースター島に昔からいる神様たちです。
それを見下ろすイエス・キリスト。
まるで
 「手に負えへんわー」
と言っているかのよう。

中も楽しい。
十字架のイエス様はまあ普通だったのですが
まわりに並ぶ像がおもしろいことになっている。

鳥人

鳥の顔に、天使の羽。
ふくらんだお腹につきささったデカい棘。
これ、誰?
というか、何?
キリスト教の天使か聖人の誰かと、イースター島の神様が合体したのでしょう。
たぶん。

ヨーロッパに征服され
スペイン語を覚え
十字架を身につけるようになっても
アンデスの民はパチャママを崇めるし
イースターの島民はラパ・ヌイ神話を覚えています。

モアイwithジーザス

イースター島の教会で神の子は、
微笑むモアイに囲まれて産まれてきたことになっていました。
・・・愛だよな、愛。


明日はガラパゴス島の教会をお届けします。

| 南米 | 12:24 | comments:2 | TOP↑

COMMENT

おなかに刺さった大きなトゲ・・・? 変わった神様ですね~。  石一個を神様にしていたり 世界にはいろいろな信仰がありますね。
宗教で戦争が始まったり 重いものなんですね。
日本人にはちょっとピンと来ませんが。

| 霧のまち | 2011/12/24 23:16 | URL | ≫ EDIT

>霧のまちさん
今の日本人にはピンときませんが、昔の日本にはもっと宗教心があったかもしれません。
今はそれだけ裕福なのですね。

| だだ | 2011/12/26 10:14 | URL |















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