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世界のおじさんたち

昨日の記事でちょっと誤解をうんでしまったかもしれないので付け足しておきます。
「人物撮影が有料」について。

タキーレ島の場合は旅行者のマナーの悪さが引き起こしたものだと思う。
誰にでも何にでも、遠慮なくレンズを向ける、ジャーナリストな旅行者がときどきいる。
 「自然体を撮りたいからわざと声をかけずに突然撮る」
タイプ。
そうやって撮った写真はたしかにすごい。
でもやっぱり、誰だってカメラ向けてほしくない時ってあると思うし
勝手に撮らないでよって気を悪くすることもある。
フォローが悪ければトラブルになる。
そういうことなくすために
 「撮るならチップを」
という運びになるんだろう。
そこから始まったものだから、タキーレ島の場合はほとんどの人が承諾さえもらえれば気持ちよく撮らせてくれて、お礼の気持ちで小銭を渡すだけだった。
でもこれに味をしめる人があらわれて、「1枚いくら」という商売が始まるらしい。



さて、今日は逆の話題を。

このあいだのアンケートに
 「おじさんの写真が好きです」
と書いてくれた人がいた。
オジサンの写真。
オジサン・・・。
オジサン・・・。
世のオジサンたちはどうして
 「オレの写真を撮れ」
と言うのだろう。
撮った写真を送ってくれ、と言うのならわかるが、そうでもない。
カメラを持った観光客を見つけると反射的にポーズをつけたくなるのだろうか。
ただ単に撮られることが嬉しいんだろうか。
あんまり意味がわからない。

ojisan4.jpg
(タンザニアの市場のオジサン。おにいちゃんだったらゴメン)

エジプトでは、入場料をボッタクられた上に
 「オレの写真を撮れ」
と胸を張って言われた。
なんで素直に撮ったのか、いまだにわからない。

ojisan3.jpg
(カイロのどっかのお寺のオジサン)

もしかしたら、私のカメラのせいなのだろうか。
持ち歩いてるトイデジは
どれも消しゴムくらいの大きさしかない。

 「これ、ほんとにカメラなの?
  ちょっとオレを撮ってくれよ」

と要求される。

ojisan5.jpg
(タンザニアのインド人のオジサン)

ojisan2.jpg
(プエルト・マドリンの港のオジサン)



でも私は、黙々と働いてる渋いオジサンのほうが好き。



ojisan.jpg
(ブエノスアイレスの屋台のオジサン)


ま、どっちかというと
ほんとはイケメンな兄ちゃんを撮りたいんだけどな。

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| 旅の雑談 | 21:05 | comments:2 | TOP↑

COMMENT

恥ずかしいです

旅行者のマナーの悪さ、思い当たるふしがあります。
人物に向けるつもりはなくても 一緒に写ったり、
フラッシュが光ったりと。
言葉掛けようにも 言語が通じないし・・・

でも、おじさん達なら 改まってポーズつくるより 
仕事中の自然のキリッとした顔の方がいいですね。

だださんの旅行記は、こうして 色々と勉強になりますよ。

| 徒然草 | 2011/07/29 13:03 | URL | ≫ EDIT

>徒然草さん
私もぜんぜん人のことは言えないというか、自戒なんですけれど。
風景に入っちゃうのは仕方ないですよね…。
以前、プロみたいなカメラを持ってる人が揉めているのを見たことがあります。
物乞いの人にシャッターをきって、でもお金はあげてなかったんです。
私は働いている人を見るのが好きなので、キリッとしたオジサンのほうが好みですね。

| だだ | 2011/07/29 15:33 | URL |















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