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イグアスの滝で考えたこと

南米で出会った旅行者たちは
不思議なくらいみんな同じことを言う。
それを口にする場所は
ウユニだったりエル・カラファテだったりいろいろだけど
みんな
まったく同じことを言うんだ。

「地球は生きている。」

ありがちな言葉かもしれない。
よく聞く言葉かもしれない。
だけどそれが
比喩とか詩的表現じゃなく
ほんとにほんとのことなのだと
肌で感じる。
本能で思い出す。
旅していると、そういう瞬間が来るものだ。



私の場合はイグアスの滝を見たときだった。

去年ヴィクトリア瀑布を見たばかりだし
水の迫力に感動し、圧倒されたせい・・・というわけではない。
そうじゃなかった。

吹き上がる水煙は呼気だった。
大地が鯨のように息を吹いていた。

イグアスの滝

呼吸をしている。
脈うっている。
どくん、どくん、と鼓動する。
生物だった。
生きていた。

大地って
地球って
犬や猫やわたしたち人間とおんなじように
産まれ
うごめき
成長し
年をとり
やがて滅びる
一匹の生物なのだ。

私達はこの巨大な生物の
細胞のひとつにすぎない。
髪の毛の1本にすぎない。

人間も動物も植物も
うまれてしんで、大地にかえる。
大地が芽吹いてまたうまれる。
くりかえし。
くりかえし。
地球という一匹の生物のなかで。

だから・・・ほら。
有名な歌にあるじゃない。

「私のお墓の前で泣かないでください
 私はそこにいません
 千の風になって
 あの大きな空を吹き渡っています」

あれは真実だと思う。
しんだ人たちは
姿は変わってもみんな地球という生物のなかにいるわけだから。
ぐるぐるまわっているのだから。
愛する人たちはみんな
いつまでもそばにいてくれる。 



いつもと違う雰囲気ですが
本気で思ってること書いてみました。
ドン引きしちゃったらごめんなさい。
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| 読んでくださる貴方へ | 21:33 | comments:4 | TOP↑

COMMENT

川は毛細血管にたとえられますが、
では滝は大動脈みたいなもんですかね。。

激しく流れ、循環し、いつの日にかまた戻ってくる。

地球は呼吸もするし、爆発したりもする。

人間っぽいからこそ、大事にしたいですよね^^

| なごやん | 2011/06/07 21:27 | URL |

地球が呼んでいる♪

だださん こんにちは※※
毎日感動です!!

地球は生きている。 そう感じますよ。
そして、だださんを呼んでいる。

地球という生命体のなかを、ちょろちょろと
迷子になって行きつ戻りつ・・・

だださん素晴らしいですね。

| 徒然草 | 2011/06/08 09:58 | URL | ≫ EDIT

わかるーー。
それを肌身で感じたとき、ヘレン・ケラーになったことないから、わからんが、「water!!!!」くらいの感じ

此方彼方 あまねく 内に外に はてない入れ子ですねぇ、世界は
そんなイメージ

| T美 | 2011/06/08 10:01 | URL |

>なごやんさん
ほんとにそうなんですよね。
大動脈。
地球は生き物だから傷つきもするし、修復しようとするし、動いたりもするんです…。
環境を大事にというのは、わが身の健康を気にするのと全く同じことだと思うのです。

>徒然草さん
嬉しいお言葉をありがとうございます。
私は地球の表皮の上をぐるぐると迷っているわけですが
そっかー、地球に呼ばれてるから旅に出たくなっちゃうのですね。

>T美さん
分ってくれて嬉しいです。
でもゴメン、あまりにもT美さんらしい表現にちょっとウケた…(笑)
私もヘレンケラーになったことはないが、
なんかこう、人間が脳みそを発達させる段階で忘れていたことを思い出したような、本能的な発見でした。

| だだ | 2011/06/08 21:01 | URL |















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