2011年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年04月

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鼻風邪のアレキパ

風邪をひいた。
だいぶひいた。
ピサックで雨風にうたれたのが悪かったんだろう。
公園のベンチでハナをすすっていると
知らないおじちゃんが
「これ使いなさい」
スッとティッシュペーパー(実はトイレットペーパー)を差し出してくれた。
べつに見苦しいほど流してはいなかったんだが
もしかしたら
泣いてるように見えたのかも、と後で気がついた。
…いや、フラれて泣いてたわけじゃないよ!
それは誤解だよ!

さて、ここアレキパはグルメの都と言われる町だ。
だがなんせ風邪なもんで胃袋がうけつけてくれない。
おいしいものを目の前にして
こんなに悔しいことはない。
昼夜兼用でこれだけは食べた。
意地でも食べた。
川エビのクリームスープ。



美味しかった!
明日は市場メシを食べるのが目標です。


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| ペルー | 08:13 | comments:3 | TOP↑

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タクシー乗り逃げの顛末

本日2つ目の記事です。

先日、ピサックという遺跡で
タクシーを待たせておきながら
道に迷って自分だけ歩いて帰っちゃった話は前に書いた
運賃未払いの乗り逃げである。

さすがに良心が咎めたので
今日ふたたび行ってきた。
1時間かけてピサックへ。
運転手のおっちゃん探して、お金を払うために。

なのに、いなかった…。
おっちゃん、いなかった。

今日はタクシーなんて一台も停まってなかった。
市場のほうまで探しに行ったけどいなかった。
あれは日曜日だけのタクシーだったのだろうか。

と、いうことで。

おっちゃん、ごめん!




払いそびれた30ソル、約千円は
日本赤十字社に寄付します。
それで許して下さい。
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| ペルー | 08:41 | comments:3 | TOP↑

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インカ遺跡めぐり

クスコの周辺には無数の遺跡が散在しているが
 「マチュピチュを見てしまったら、周りの小さい遺跡なんて雑魚」
そんなふうに切って捨てる旅行者に何人も出会った。
実際、時間がないために、マチュピチュだけ見て終わりという人もいるだろう。

だが私は捨てられなかった。
マチュピチュから帰ったあと、
ローカルバスをつかって一つひとつ訪ね歩いた。
だって、実際に行ってみないとわからないじゃない?
雑魚かどうかなんて。

イチオシはモライ遺跡だ。
インカ遺跡では定番の段々畑なのだが
完璧な円形につくられている。
直径50メートル。
その円の美しいことといったら!
写真ではとても伝えきれないと思う。
ましてガイドブックの隅っこの小さな写真では、到底。



 「ここ最高!」
 「めっちゃキモチイイ!」
いっしょに行った日本人の男の子と2人ではしゃいだ。
円の中心に立ってわーっと叫ぶときもちよくこだました。
 「世界一巨大なグラスバンカーみたい!」

ピサック遺跡は広大だった。
山のあちこちに遺跡が点在していて
入り口から遠くに行けばいくほどきれいに遺っているのだ。
ぜんぶ見て回れば1日かかるだろう(というか、かかった)。
マチュピチュみたいに有名じゃないし
マチュピチュみたいに観光客であふれてない。
だけどマチュピチュと同じく天空にうかぶ城なのだ。
野の花にかこまれたすばらしく雰囲気のある遺跡だった。



何日かがかりでたくさん見た。
オリャイタイタンボ、サクサイワマン、タンボ・マチャイ、プカプカラ…


(これはタンボ・マチャイ)

結論。
雑魚な遺跡なんか一つもなかった。
私には、ね。


一人で遺跡めぐりをしていたら
「危ないから乗りなさい」
とパトカーが次のところまで乗せてくれました。
お巡りさんありがとう!
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| ペルー | 06:36 | comments:5 | TOP↑

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日本人だから

私たち海外旅行者は
今回の災害からいちばん遠い所にいる。
NHKも見られないところで
毎日、遊んで暮らしているのだから。
自分の国がどんなに酷いことになっているのか
知る手立てはインターネットだけだ。

避難所からの叫び

これが豊かなはずの日本だろうか。
金持ちの先進国の姿なのか。

だけど
ものすごく遠い所にいるけど
忘れてない。
誰も忘れてないよ。
貴方たちのことを。
苦しんでいる人たちのことを。

考えると動けなくなっちゃうから
何も手につかなくなっちゃうから
罪悪感でつぶされそうになるから
口に出すのが怖くて
いや、無責任な綺麗事を口に出すことすら自粛している人が多いと思う。

だけど
忘れてない。
誰も忘れてない。
貴方たちのことをずっと思ってる。
なんとかしたいと思ってる。



花畑の野原で
ときどき見慣れた花を見つける。
タンポポ、ハコベ、スミレ…。
いま、南米は秋だが、日本では春に咲く花ばかりだ。
日本に早く春がきますように。
早く早く、きますように。


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| その他 | 12:44 | comments:5 | TOP↑

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これって犯罪?

クスコから車で4、50分走ったところに
ピサックという町がある。
町の上にそびえる山にはきれいな遺跡があるというので登ってみた。
といっても、徒歩では登らない。
もう登らない!(マチュピチュで疲れたから)
山頂までタクシーで往復することにした。
遺跡の出入り口は2つあり、運転手のおっちゃんと
 「もうひとつの出口で待ちあわせ」
と約束をした。

ところがだ。
教えられた通りに歩いていくと道がふさがっている。
崖崩れだ。
これでは約束の場所に行くことができない。
仕方がないから来た道を引き返そうと思った。

思った。
のだが。
・・・迷子になっちゃった。

ピサックは山ひとつ全部が遺跡という広大なものだ。
なのに案内表示がまったく無い。
順路がわからないのだ。

うろうろしているうちに雨まで降ってきた。
風も吹いてきた。
傘なんかぶっとばされてしまうほどの強風だ。
暗い。
寒い。
びしょぬれだ。
誰にも会わない。
帰り道わかんない。
ピューマが出てきたらどうしよう。

泣きそうになりながら歩きつづける。
どこに出るのかわからない道を
どんどんどんどん、歩いていった。
どんどんどんどん、下っていった。

そして2時間後。
車の通る道に出た。
家があった。
広場があった。
市場があった。
山の麓、ピサックの町に帰り着いたのである。
やったあ!
帰れたあ!
無事に生還できてものすごくホッとしたが
・・・・・・・。
・・・・・。
・・・。
タクシー、置いてきちゃった。

運賃未払いだ。
乗り逃げである。

約束の時間はとっくに過ぎたけど
運転手のおっちゃんはまだ山頂で私を待っているかもしれない。
でも、タクシーに無線なんかついていないし
おっちゃんの名前もわからない。
他の運転手仲間に伝えようとしたが言葉がぜんぜん通じない。
タクシー乗り場でだいぶ待ってみたが
おっちゃんのタクシーは帰って来なかった。
もしかしたら私を探しているのかもしれないと思うと心が痛んだ。
ズキズキ痛んだ。
でも日が暮れてしまうとバスを拾ってクスコに戻っるしかなかった。

運転手さん、ごめん!
ほんまに、ごめん!
(明日もう一度、ピサックに行っておっちゃんを探して支払ってきます・・・。)


操作ミスでコメントが消えてしまいました。
書いてくださった方ごめんなさい!(2011年 7/10)

| ペルー | 23:39 | comments:0 | TOP↑

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