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イスタンブール到着!

トルコは長距離バス天国だ。
バスターミナルへ行って地名さえ告げれば
どこにでも連れてってもらえる。
バスの中ではコーヒー・紅茶・ジュースが飲めて
小さなケーキのお菓子までもらえる。
音楽が流れたり映画の上映があったり
座席ごとにテレビがついていたりする。
今日のバスは無線LANつきで
車内でインターネットが使えた。
飛行機よりもずーっと快適。
10時間をこえる移動や車内泊てもぜんぜん平気だ。

だが、サフランボルからの移動は昼間の便にした。
目指す先はイスタンブール。


大きな地図で見る

西洋と東洋の交差点であるイスタンブールは
マルマラ海峡をはさんで大きく2つに分けられる。
東側がアジア大陸。
西側はヨーロッパ半島だ。

もちろん立派なが橋が両岸をむすんでおり
バスは橋をわたった向こう側で終点となるのだが
私はこの海を船で越えようと考えた。
アフリカから中東を経てきた私がヨーロッパに入る、
ここは大事な玄関口だから。
関所だから。
太陽の輝く青い海を船で、渡りたいじゃないかやっぱり。
それで乗務員さんに
 「終点のひとつ手前、船着き場のところで降りるから、ついたら教えてね」
と頼んでおいたのだが。

 「ルック! 見て!
  写真、撮って、ほらキレイだから!」

彼が教えてくれたときには

ヨーロッパ側へ

・・・すでに、海、渡っちゃってた。
キレイな景色じゃなくて降りるとこ教えてや。
台無しやん。

だがまあ、ずっと来たかったイスタンブールです。
初日は宿をきめて絨毯屋を追い払うだけで終わっちゃったけど
明日から満喫します!


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| トルコ | 05:21 | comments:4 | TOP↑

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サフランボル

このあいだから
頭の中でずっと流れている曲がある。

 バウを西へむけよう
 強い風を帆にうけ
 新しい世界がひろがる!

じゃあ、西だな。

トラブゾンから西へ舵をむけた。
サフランボルという町だ。
伝統家屋で有名な土地だが
今夜はやけに眠いので
写真だけ載せてもう寝ます。

家の窓
サフランボル

水道橋
水道橋

おばあちゃん
おばあちゃん

おばあちゃんが泣いていた。(写真のおばあちゃんではない)
角をまがったところにしゃがみこんで
静かに涙をぬぐっていた。
今が悲しいのか
過ぎさった時間を想っているのか
涙の理由は神様しか知らないけれど
私はなにもできずに通りすぎながら
年上のひとの涙はどうしてこんなに胸が痛いのだろうと考えた。

| トルコ | 02:59 | comments:0 | TOP↑

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出られない!

駆け足でまわるの私の旅は、1国1週間程度で出ることにしている。
トルコに来て1週間が過ぎ
そろそろ次の国を目指そうかと考えはじめた。
トラブゾンは交通の要所だ。
港からは黒海のあちこちにいく船が出ているし
イランやグルジア、アルメニア行きのバスも出ている。
さて、どこに行こうか?

・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
駄目だ。
どこにも行けない。

食べ物がおいしすぎて、私トルコを出られない!

中国・イタリアとあわせて世界三大料理のひとつに数えられるトルコ料理。
何を食べてもおいしいのだ。

ケバブも。
ケバブ

焼いたマスも。
マス

港町だから新鮮な鰯をただ揚げただけでもおいしかった。
写真はないけど、スープや野菜の肉詰め、煮物なども
一つひとつが忘れられないほどおいしい。

まだまだ食べたいものがある。
だからトルコを出られない。
困ったものだと思うけど
お腹の調子もいいから
トルコがよっぽど体に合うんだろう。

今夜もまた
国内長距離バスに乗って
次の町を目指します。

| トルコ | 22:07 | comments:4 | TOP↑

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田中邦衛とウズンギョル

数日前、バスのなかで
ヤスミンというトルコ人女性と知り合いになった。
どこかオススメの町はある?と尋ねたら
 「ウズンギョル!」
ヤスミンは即答した。
 「とーっても綺麗なところよ。
 絶対にいくべきよ」

というわけで。
ヤスミンのイチオシ、ウズンギョルへ行ってきた。

黒海沿岸の町トラブゾンから
バスは緑豊かな山へとのぼっていく。
常緑樹におおわれた山。
切り立った岩の断崖。
急流がカーブをえがく渓谷。

この景色。
どこかで見たことがある。

どこかで・・・
どこかで・・・
どこ・・・・
どこ・・・

どこって。


西宮名塩だ(うちの近所だ)。


しかもバスの運転手が
どこからどうみても、田中邦衛だ。


田中邦衛はどうでもいい。

車窓にながれる景色が近所の山々にそっくりだと思ったのだが
もちろん山の形も川の水色も全く違う。
ただ、サバンナと砂漠と草原を越えてきた私は
緑ゆたかな山と川というだけで
郷愁をおぼえたのだと思う。

バスはやがて、こぢんまりした湖の前に到着した。

ウズンギョル

白く輝くモスクが建っているにもかかわらず
やっぱり懐かしいと思わずにはいられなかった。

・・・だって、名前を言える花が咲いてる。

南アフリカからずっと
美しいが見知らぬ花ばかりに囲まれてきた。
なのにここには長年親しんだ花がちがいっぱい咲いているのだ。
タンポポ、ナズナ、オオイヌノフグリ、
それから可愛らしいハコベ。
鳥だってそうだ。
緑色の首のマガモ。
ハクセキレイ。
池のそばでさえずるキセキレイを見つけたときは
幼なじみと再会したように嬉しかった。

ヤスミンの言葉に間違いはなかった。
ウズンギョルは風光明媚で知られており
トルコ人が家族連れでたくさん遊びにきていた。
私もなんだかホッとして
家に帰った気持ちになれた。

キャプテンとお茶を

ちなみに帰りのバスも田中邦衛だった。
「北の国から」が頭を離れない。


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| トルコ | 01:28 | comments:0 | TOP↑

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小さな町の男の子

昨日のこと。

小さな町を歩いていると
小さな男の子が寄ってきた。
乳歯の抜けたおもしろい顔で話しかけてくる。
クルド語だからさっぱりわからないのだけど
「わからないよ」って言っても
男の子は一方的に話しつづけている。
「わかった。聞こう。」
私は石段に腰かけて
さっぱりわからない彼の話を聴き続けた。

ぼく?

なんかよっぽど聞いてほしかったんだろうなあ。
わかってあげられなくてごめんな。
こんどドラえもんに会ったら、「翻訳コンニャク」出してもらおうな。


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| トルコ | 00:46 | comments:4 | TOP↑

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